
会議のボイスレコードから、議事録を自動でつくった話
会議のあとに待っている「議事録づくり」。録音を聞き直して、発言をまとめて、体裁を整えて……。私はこれに毎回1時間近くかかっていました。
この記事では、その作業をAIで下書きするようにして、30分以上を削減できた手順を紹介します。専門知識は要りません。
やっていること(ざっくり)
- 会議を録音しておく(ICレコーダーやスマホでOK)
- 録音データを文字起こしする
- 文字起こしをAIに渡して、議事録の形に整えてもらう
- 自分で内容を確認・修正して仕上げる
ポイントは、**AIに「ゼロから作らせる」のではなく「下書きまでやってもらう」**ことです。最後の確認は必ず自分で行います。ここを省くと、事実と違う内容が混ざったまま提出してしまう危険があります。
つまずいたところ
最初は、録音の音質が悪くて文字起こしがうまくいきませんでした。マイクを話す人の近くに置くだけで、精度がかなり変わります。
また、参加者の名前や専門用語は、AIが正しく変換できないことがあります。ここは毎回、自分の目で直す前提でいるとラクです。
どれくらいラクになったか
- 以前:録音を聞き直しながら手打ち → 約60分
- 今:AIで下書き → 確認・修正 → 約20分
1回あたり40分。会議が多い月は、これだけで数時間が浮きました。
注意点(ここは大事)
会議の内容に、児童・生徒や職員の個人情報が含まれる場合は、どのツールに録音や文字起こしを渡してよいか、必ず職場のルールを確認してください。扱いを誤ると大きな問題になります。この点は改めて別記事でも詳しく書きます。
次回は、条例や通知文を読み込ませてOJT資料をつくった話を書く予定です。